黒木渚、ベネッセのオンライン教室「きょうの時間割」に登場!
ベネッセが休校中の小・中学生を対象に自宅でも規則的な学習・生活習慣を維持できるよう提供しているオンライン教室「きょうの時間割」に、黒木渚が登場する。
文学的な歌詞が多くの著名人から絶賛されている黒木渚。
今回、黒木渚は「言葉の錬金術師になろう」と題した授業を展開。自身のミュージシャンや小説家の活動の中で活かしている基本となるテクニックを、日常生活の会話に落とし込んで伝える。言葉が持つ力や大切さを教えてくれるプレミアムな授業だ。
授業の最後には弾き語りも披露するとのこと。
<本人コメント>
ステイホームを頑張っている皆さん、無事にお過ごしでしょうか。
外出自粛のストレスからか、SNSなどで暴力的な表現や悪意に満ちた言葉を見かけることが多くなりました。言葉というものは農薬に近く、ともすれば成長を促すものであり、ともすれば毒薬にもなり得るものです。
日頃から言葉の可能性について考えている私から、皆さんに言葉を楽しむコツのようなものをお伝えできればと思い、今回の授業に取り組んだわけです。
言葉と仲良くすることは世界と仲良くすること。
ほんの少しの工夫で、今まで感じていた不自由や違和感が解消されたらなあと思いました。あわよくば、あなたと一緒に自由に表現の海を泳げたら楽しいだろうなと。
想像力や表現は無限です。
外に開けてゆく世界と同様、みなさんの内側にも世界は開けています。
配信日時:5月29日(金曜日)2時間目 9時45分〜10時15分
配信URL:https://sho.benesse.co.jp/cp/sho_online/
【黒木渚プロフィール】
宮崎県日向市出身。福岡教育大学の大学院に進み、英米文学を専攻。近代英米文学におけるポストモダン文学を研究。中・高・専修英語教員免許を持つ。
2012年12月「あたしの心臓あげる」でデビュー。2015年11月「壁の鹿」で文壇デビューし、これまでに5冊の小説を刊行。
2016年8月、咽頭ジストニアによる音楽活動休止を発表。現在は喉を治療しながらも音楽活動に復帰している。
2019年10月、3枚目となるフルアルバム「檸檬の棘」をリリース。翌月には同タイトルの初の私小説を刊行。
2020年1月から2月にかけ、約2年ぶりとなるワンマンツアー「檸檬の棘」を開催。東京ではEX THEATER ROPPONGIとマイナビBLITZ赤坂の2公演を共にSOLD OUTさせ、華やかな復活劇で多くの人を魅了した。
黒木渚 公式HP
https://www.kurokinagisa.jp/
黒木渚 公式YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCpp09p9Dq2K6uuRFpMG9Meg